光闇予言書
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No.52
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ペンネーム
┗楊藻
本文
誰にむかっての叫びかといえば、もちろん?クスラルである。まったく、この恐るべき相手に「くそ餓鬼」だの「禿げちまえ」だの「畜生」だのと喚き放題に喚き散らせるとは、オルゴンは胆力もまた並ではないというべきだが… 今度は、ミルボロはうっとり男惚れとはいかなかった。 「オ、オルゴンさま…な、なんというお言葉をっ」 「うるせえ!いま知ったことじゃああるめえ、何を騒ぎたててやがる」 舌打ちして、オルゴンが返した。 「…黙って引きずられてやがれってんだ、このデクノボウ」 「ひっ、酷いことを」
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