光闇予言書
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No.51
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ペンネーム
┗楊藻
本文
突っ込むタイミングを見計る眼力、そして実際に突っ込む瞬発力、さらにミルボロを引きずってゆく腕力。さらに突っ込むと同時に、剣尖で氷片をはじく確実さ…どれをとっても、オルゴンは凡百の剣士ではない。 引きずられ、振り回されつつミルボロはそんなことを考え、覚えず顔に血をのぼせた。…ミルボロに「そっちの気」があるわけではない、これは正真正銘の男惚れというやつ。 が、せっかく?ミルボロがそんな心になっているのも知らず、オルゴンは叫ぶ。 「このくそ餓鬼め、次から次へと髪を投げやがって!禿げちまえ、畜生め!」
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