光闇予言書
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No.50
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ペンネーム
┗楊藻
本文
なるほど、髪は目では捕えがたいし、かといってすっかり氷柱となってしまってからでは破壊するのに骨がおれ、それだけ剣も人も疲労する――が、ちょうど今オルゴンが撥ねとばしたくらいの大きさの氷片ならば、万事都合がよい。 問題は、氷片のこの状態がただ一瞬ということで… 「オオッ!」 一喝したオルゴンはだが、またしても同じタイミングで氷片を払い、しかもその後の空間――障害物のなくなったもっとも安全な空間にミルボロを引きずって飛び込んだ。否、彼はむしろ、払いよい大きさの氷片目掛けて突っ込んでいっている。
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