最果ての城
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No.48
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本文
「チップの読み取りをするんだろ?そこに私の助手がいるから、話はそいつに聞いてくれ。私はこの……」 「レオ」 「レオ君に質問がたあくさんあるんでな。借りてくよ」 カノープスはそれだけ言うと、嫌がるレオを引っ張ってどこかへ行ってしまった。 「やれやれ……だね」 マラナが背後からの声に振り向くと、十五、六歳の少年がいた。全体的に細く、顔立ちも整っている美少年だった。色が白くて髪が長いので、一瞬見るだけでは少女のようにも見える。 「カノープスの助手か?」 「はい。ヰ゛・ヰルタ・ハトです」
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