光闇予言書
-削除/修正-
処理を選択してください
No.46
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗楊藻
本文
「はン」 オルゴンは笑った。この場合に、くそ真面目で感動屋の相手が可笑しくなったらしい。 と、その顔がふっと真剣になって、 「来い!」 ぐいとミルボロの手を引っ張った。 ミルボロの身体は、オルゴンに振りまわされる形で半円を描いた。同時に、ミルボロがさっきまでいた場所に、ドスッと凄まじい音がたつ。長大な針ににた何かが、そこの地面に突き立ったのだ。 透き通った、円錐型の…氷柱だ。どうして、こんなものが? ミルボロの思考はしかし、オルゴンの叫びに中断された。 「ウェリアル!来てくれ、助けてくれ!」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
ファンタジー
>
光闇予言書
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説