光闇予言書
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No.45
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ペンネーム
┗楊藻
本文
「はあっ?」 思わず、すっ頓狂な声がでた。 「では、では…如何にして、きゃつを…」 「慌てるな」 オルゴン、泰然たる物腰だ。 「手だてはある、助けは来る、それまでの間は、あんたに借りたこの剣で」 ポン、と剣の平を打って、 「どうにかもたせる。…いいか、俺がもたせるといったら『つもり』じゃねえ、本当にもつんだ。あんたもその気で、俺を信じてぴったり付いてこい。さもなければ、死ぬ」 ミルボロは、一度、喉の奥でしゃっくりみたいな声を立てたが、すぐに叫びだした。 「信じまする!オルゴンさまを信じまする!」
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