フリークスバスター
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師匠の言葉を思い出しながら更に剣を三閃走らせる。 「がっ!」 「ぐっ!」 「ごほっ!」 血肉を撒き散らし地面に倒れて悲鳴をあげる山賊たち。 更に流れる剣戟をリーフォルは交わし、その顔面を鼻から一刺しにしながら背後からの視線に気付いていた。見ているな、と思った。剣をあわせながらも神経は剃髪の男の動きのみを追い続ける。蛇が体温で獲物を狙うように感覚だけで相手を捕らえる術を学んでいる。
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