光闇予言書
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No.23
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ペンネーム
┗楊藻
本文
次に愕然と呟いたのはしばしの後だ。 「…竜といえば、ヘアン王国が飼っておるという…!もしや、ここ付近にオルゴンさまのいることをかぎつけて…?」 が、そこまで推測してから、また首をひねった。 「──敵情視察のつもりか?」 たぶん、そうだろう。スグレンティセメイヤの予言?により、互いに九選士をカトンナ山へ放った両国だから、それは大いに有り得る。ミルボロは納得して、改めてこのライヴァルに負けん気を燃やした。──が、彼は知らなかったのである。彼がただライヴァルとしか認識していない相手が、こちらにいかなる感情をもって対しているか。
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