史上最強の王女
-削除/修正-
処理を選択してください
No.16
┗
修正
削除
※残り修正回数=3回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「いや、しかし姫様がご無事で本当に良かったですな」 「全くです。姫様は我が国の希望ですからな」 周りの者達は口々にクリスの無事を喜んだ。半分は社交辞令だろうが、幼い子供の身を素直に案じるのは人として当然の情であろう。 クリスは振り返って男に尋ねた。 「あの、私は一体どうしてこんな事になったのですか?」 「何だ、覚えてないのかい?お前はパーティーの会場で浮かれ騒いで、床に落ちていたバナナの皮を踏んづけて転倒し、階段から転げ落ちて意識を失ったんじゃないか」 「……」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
その他リレー小説
>
ファンタジー
>
史上最強の王女
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説