クサナギ〜蒼い剣と紅蓮の翼〜
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「無事か?」 「え、ええ」 尻餅をついた彩華に高志郎は手を差し延べた。彼女は少しだけ躊躇しながら掴まり、立たせてもらう。 「無茶をするな。その腕の怪我はお前が思っている程軽くはなさそうだ」 「うがぁっ!」 「!」 悠長に話している暇は無かった。後方から幽鬼が襲いかかって来る。 高志郎は彩華を下がらせ、短剣を振るった。喉を突かれた幽鬼は倒れた。だがまだまだ数が多い。加減をしている余裕は無い。 高志郎は一旦間合いを空け、力を溜めた。短剣がうっすらと蒼い光を纏う。 「せいっ!」
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クサナギ〜蒼い剣と紅蓮の翼〜
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