クサナギ〜蒼い剣と紅蓮の翼〜
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高志郎は一直線に走って一瞬で幽鬼に肉薄し、その背に短剣を突き立てた。そのままそいつを蹴り上げて武器を強引に引き抜き跳躍、彩華を取り囲む幽鬼たちの上を跳び越えた。着地と同時に横に薙ぎ、後ろにいた幽鬼の首を斬り飛ばす。 「た、龍海君! どうしてあなたが!?」 「説明は後だ。まずはこいつらを片付けるぞ」 彩華の背を守るように立ち、幽鬼たちを睨みつける。数はおよそ15、高志郎でも1人で面倒見きれない。だが2人がかりなら斃せない数じゃない。 驚いていた幽鬼たちは落ち着きを取り戻し、包囲をジリジリ詰めてきた。
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