最果ての城
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ペンネーム
┗紅月
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「もうイヤだ、俺はもう降りる。いくら命令だからって、こんな事やってられっかよ!」 「少し落ち着けよ。今引き返せば上官への反抗とみなされてどうなるか分かったもんじゃないぞ」 「知るか! 営倉なり前線なり飛ばすなら飛ばしてみやがれってんだよ。捜索開始からもう1月以上経ってんだ。こんな退屈な任務、こっちから願い下げだ」 (上官…命令…任務…軍人が何故こんなところに?) 私は壁に耳を付け、息を殺してその会話を聞く。
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