機動戦士ガンダムSEED DESTINY ANOTHER
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メイリンは、そう言って無邪気に笑う。 「だろ?だろ?なあシン!!メイリンもこう言ってるじゃないか!!俺がマネイジメントするから、やってみようぜ!!」 ヨウランは、もう殆ど身を乗り出さんバカリだ。 もっとも、ある意味仕方ない事かもしれない。 何しろ俺たちは、日々を軍艦の中で過ごす為、娯楽という物が殆ど無い。 前の戦争でばら撒かれたニュートロンジャワ―の影響で、ケーブル式以外の通信装置は、軒並み役に立たない為、以前のようにテレビやインターネットで時間を潰す事も出来ない。 持って来た本やDVDも、お互いに貸し合ったりしても、数ヵ月もすれば、いい加減底を尽く。 娯楽に餓えたミネルバのクルーにとって、俺とアスランの試合と言うのは、願ってもいないお祭りなのだ。 「まあ・・・アスランがやるって言ったらな・・・」 ヨウランの勢いに押された俺は、遂に押し切られてしまった。 「よし!!約束だぞ!!ヴィーノ!!俺がアスランに交渉してる間に宣伝頼む!!」 「オーケー」 それだけを言うと、ヨウランは食器の片付けもせずに。待機中のアスランに交渉する為食堂を後にした。
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