機動戦士ガンダムSEED DESTINY ANOTHER
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「クソ!!なんだってんだ!!俺は地球軍の奴等に捕えられ強制労働させられてた人たちを助けたんだぜ!!褒められこそすれ殴られる謂れなんてねえ!!」 俺はミネルバの食堂で、軍学校時代からの悪友で今はミネルバのメカニックをしているヨウランやヴィーノと、同じくミネルバのモビルシーツ・パイロットであるレイの四人で食事を取りながら、昨日作戦中アスランに咎められた兼を愚痴っていた。 「まあそうだよな〜どっちかって言うと良い事だよな」 「そうそう・・・大体地球軍も、同じナチュラルに強制労働させるなんて悪ドイよな。アスランも地球軍の奴等を倒したんだから良くやったって褒めてくれたって良いのにな」 ヨウランとヴィーノは俺の意見に口々に賛意を示す。 「だが、アスランの意見も一理有る・・・我々軍人は飽くまで上層部の決定に従い戦略に沿って戦うのが仕事だ。上官の決定ならば、例え人道上悪とされる行為でも、行うのが軍人の務めだ・・・それに幸い死者は出なかったが、住民のリンチで地球軍の軍人が負傷している。これも下手をすると捕虜虐待に成りかねんぞ・・・」 レイはそれだけ言うと、再び食事を再開する。
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