機動戦士ガンダムSEED DESTINY ANOTHER
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「お・・・お、お前っ! なにしようとしてんだよ!」 一方、キスされる寸前だったお陰でテンパった俺は、青くなってレイから距離を取ろうとして、コケた。 河原の泥が跳ねてびしょ濡れの服をさらに汚し、トドメといわんばかりに後頭部を石にぶつける。 ギャグ漫画のワンシーンのような、見事なスッ転げを披露したシンに対し、レイは数秒だけ顔を背けて何かを堪えるように震えると、咳払いをして増水した川を指差した。 「・・・ここもそろそろ危ない、移動するぞ」 彼が指差す通り、雨こそは小降りになっていたが川の水は確実に俺達に近づいて来ていた。 いつの間にか川岸に移動していて、 二人揃ってびしょ濡れで、 気がついたらレイのドアップ。 背嚢や水筒なんかの装備もなくなっている。
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