機動戦士ガンダムSEED DESTINY ANOTHER
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No.27
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「ひい・・ひい・・・ようやく次のチェックポイントかよ・・・」 「参るよな・・・」 「まあとりあえず一番キツイ所はクリアしたって事だろ?」 「後10キロか・・・」 学生たちが一塊に成りながら山を下りてくる。それを見た教官は、少しだけ笑みを浮かべる。 「よ〜し!よくやった!!お前らがトップグループだな!!」 だが、その言葉に一人の学生が不審を抱いた。 「あの〜レイ・ザ・バレルとシン・アスカはまだ来ていないのですか?」 「ん?そう言えばそうだな・・・前のチェックポイントまでは、レイ・ザ・バレルがトップだったそうだが・・・お前ら途中で追い抜かしたのではないか?」 「いいえ」 「そうか・・・まあルートは一つでは無いし、それ程深い山では無いから大丈夫とは思うが・・・」 彼らが振り返ると其処には、雨のせいか不気味なほど黒々とした山が、無言で聳え立っていた。
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