マジカルガールロンリーボーイ
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「ま、アンタがいいならいいけど。ほら、もう私眠くて仕方ないから帰った帰った!」 半ば強引に追い出される。 「あ、雅…ありがとう。おかげでゆっくり眠れた」 「はいはい、あ…あと美空が近々アンタに会いに行くって言ってたわ…それじゃ、おやすみ」 「おやすみ」 雅の部屋から追い出されるように出る。 帰り道、昨日の夜のこと思い出す。 どうして僕は魔法を使えるようになり、また使えなくなったのだろう…。 家に着き、横になってもその答えは出なかった。 そして日常に戻るということは、また僕はいじめられる。 それにしても、本当によく飽きないと感心するものだ。 「くすくす…」 教室中から薄ら笑いが聞こえると思ったら、僕の鞄が水びだしになっていた。 中に入っていた教科書もパァだ。
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