マジカルガールロンリーボーイ
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「逃げなさい。貴女達がいると足手まといになるわ?」 美空ねぇの瞳が紅く変わった。 「頼むわよ、雅……しーくんを死なせないでね?お願いね?」 クシャッと美空ねぇは雅の頭を撫でた。 「う……うっさい!ほら、静夢っ、逃げるよっ。肩貸すから!」 「えぇっ…み、美空ねぇ…大丈夫なのかっ…!?」 「誰だと思ってるの♪待っててね、しーくん♪」 僕は美空ねぇの背中を背にただひたすらに逃げた。 肩を貸してくれた雅は悔しそうに前を向いていたから、後ろを振り返るようなことはできなかったけれど。
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