迷宮の
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No.62
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ペンネーム
┗雛鳴
本文
イツリはアサミが無視した翠の“石”をしまい、アサミの隣に寝た。 がしかし。 「近い。暑苦しい」 ベッドは狭かった。幾ら二割でも、他人と必要以上に近付くのは不快である事に変わりは無い。 「やっぱ交替で寝よ……適当に外うろついてて」 アサミは持っていた鉛筆の中から、一番短い物を選びイツリに手渡した。 「今から八時間程待つ……まあ眠る。起きた時に帰ってなかったら鉛筆の後辿るから」 とんでもない案だ。しかしイツリは了承した。 「私はまだ全然眠くないから。じゃ、おやすみ」 「ん…」
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