迷宮の
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┗零凱
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普通、どんなに肝が座った人でもそんな事をすると反射により意識とは関係無く腕を引っ込めてしまう筈である。 しかし、ドウブは涼しい顔をして自分の腕が炎に舐め回されるのを見ている。 何故か。 『心頭滅却すれば火もまた涼し』を再現したのだろうか。瞑想により自らの神経を騙し、反射運動すら支配したのだろうか? 真相は謎のままであるが、ドウブが只者ではない事だけは確かである。
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