マジカルガールロンリーボーイ
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No.245
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本文
そしてアリスに誘拐された彼を助け、クドリャフカが待っているであろう合流地点に向かいながら、葉桜雅は朝霧静夢と出逢った時のことを思い出す。 彼女としては少し恥ずかしい思い出なのだが、自然に笑みがこぼれる。 朝霧静夢は自殺をしようとしていたのだ。 そして私はうっかり魔法使いとばれたのだ。 二人とも、運の尽き。 でも大事な約束もできた。 彼はその約束を覚えてはいないだろうが、私にとっては大事な約束なのだ。 だからこうして彼を助ける。 だってそういうものじゃない。
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