マジカルガールロンリーボーイ
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No.212
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本文
巨人は突然目の前に現れた白い壁に驚きながらも、その身を止めることができずに白い壁に激突した。 いや、正確には白い水の膜を通り抜けた。 「おかえりなさい、番犬さん」 「!?」 何百mの距離を一瞬にして戻される気分はどうかしら。 私の水の膜(ゲート)は離れた場所でも一瞬で辿り着く。 「ねぇ番犬さん、見逃してくれないかしら?」 「ならぬ!小娘だと思って無視したが…まずは貴様が先のようだ」 ようやく番犬の敵意が私に向く。 そうそう。 味方だろうが、敵だろうが、ファンだろうが男だったら私に注目してなさい。 「うがぁぁ!」 巨人の豪腕が私の身体を抉る。 普通の女の子ならば、見るに耐えない肉塊となっていただろう。 でも私は水の加護がある。
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