マジカルガールロンリーボーイ
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一斉に駆けた槍は、一瞬で崩壊する。 クーリャはその瞳を更に緑に染めていた。 「驚いた。貴女のその瞳。『ティアーオブクイーン』ね?緑なんて羨ましいわ?」 黒崎さんが微笑む。 「さすがに知ってるのね。そうよ、だから私は『姫』と呼ばれたのよ」 その碧眼は、夜にも関わらず発光していた。 「ティアーオブクイーンってなんですか?」 「んー…いろいろ便利な瞳のことよ。たまーにいるのよ、そんなレアな瞳を持つ女の子がね?そのほとんどが成人してから力を発揮させるのだけど、近年一人だけまさかの10歳で発現したものがいたとか……だったかしら…ところで貴女、何歳?」 「15よ」 「初めて見たわ」 「でしょうね。私も私しかいないと思ってるわ?」 ふっ、と微笑むクーリャ。
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