見果てぬ夢を追いかけて
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「今回は他所の生産した馬だけど、いつか夏菜の馬で出走して勝ちたいね」 「ええ」 それを聞いて夏菜の頬がほんのりと赤く染まった。 電話の向こうでは拓馬をからかう声が聞こえている。 こういうやり取り一つ一つが夏菜にとってはとても嬉しかった。 「そろそろ追い切りの時間だから」 「はい、頑張ってくださいね」 拓馬が通話を切ったのを確認して、夏菜は受話器を置いた。 ふと窓の向こうが気になった夏菜だったが、特には何もなく、少し首を傾げながら馬の世話に厩舎へと向かうのだった。
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