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「慶太ぁもぉこの大学ぅ〜?」 彼、如月慶太は高校時代のクラスメートだ。 確かに、この大学を受けるとは聞いてはいたが、慶太の頭を持ってすれば、もっと上の大学に行くとばかり、悠は思っていた。 嬉しかった・・・ 「ああ、全部落ちた。唯一ここだけ引っ掛かった。」 愛想なく答える慶太。 その表情は決して明るくはなかった。 「慶太は優秀だもんね。私なんてここに入るのだって精一杯だったのよ!」 悠は照れるかのように、慶太の背をパンパンと叩いた。 「ははは!痛いよぉ〜。悠はいつも明るくていいよなぁ」 「そ、そう・・そんなことも無いけど・・」 「嬉しいよ。」 「えっ?」 「悠と同じ大学に来れて、嬉しい。」 慶太は窓からの日を浴びて、爽やかに微笑んだ。
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