プリンセス・パニック!!
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何という古風な物言い!てゆうか時代劇調!?明らかに日本語を学ぶ際の教材を誤ったとしか思えない。まあ、これはこれである意味“お姫様”らしい口調ではあるのだが…。 だが本当に驚かされたのはその次に彼女の口を突いて出た言葉だった。その言葉を聞いた俺は衝撃で心臓が停止するかと思った。 「実は妾はある男と添い遂げるためにこの学級に転入して参ったのじゃ。この中にタカシ・ハヤマという男がおるはずじゃ!」 「えぇ…っ!!!?」 次の瞬間、俺はクラス全員の視線を感じた。特に男子達が視線に乗せて送って来る強烈な負のエネルギーは、もはや嫉妬や羨望を通り越して殺意のレベルに達していた。隣の席のペータローなど、視線で殺せるものなら殺してやりたいとでも言わんばかりに俺を睨み付けてきている。 「な…何で俺…?」 もちろん俺には全く心当たりは無い。だが当のお姫様は俺を見て、つかつかと歩み寄って来た。
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