プリンセス・パニック!!
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「こちらは今日から皆と共に学ぶ事になったアルディア・レイラ・エルフレイムさんだ。彼女は西欧の小国、エルフレイア王国の国王陛下のご息女…つまり王女様であらせられる。皆、くれぐれもご無礼の無いように!」 「お…王女様…?」 「マジかよ…!?」 「本物のお姫様なんだ…」 彼女の持つ不思議な侵しがたい雰囲気の正体が判ったような気がした。まさか本物の王族だったとは…。教室がざわめき、先生は声を上げた。 「静かに!エルフレイムさん、自己紹介を…」 「うむ…」 鈴を転がすような声がした。いや、鈴などに例えたら失礼だ。でも“うむ”って…? 次の瞬間、彼女は流暢な日本語でこう言った。 「…皆の者!遠からん者は音にも聞け!近くば寄って目にも見よ!妾(わらわ)の名はアルディア・レイラ・アルフレイム!アルフレイア王国国王が嫡子にして第一王位継承者じゃ!其方(そなた)ら異国の庶民などとは、本来ならば口を訊く事も無い立場じゃが、まあ、こうなったのも何かの縁じゃ。よろしゅう頼むぞ!」 「「「えぇ〜〜〜〜っ!!!?」」」
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