プリンセス・パニック!!
-削除/修正-
処理を選択してください
No.2
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
おそらくクラスのヤツの大半も俺と同じ事を思っていたに違いない。 だが、実際に彼女の姿を見た瞬間、その考えは吹っ飛んだ。 「め…女神…」 先生に促されて入って来た彼女の姿を形容するには、まさにその二文字以外に表現する言葉が無かった。 絹糸のような白金(プラチナ)色の長い髪、陶磁器のような白い肌、ものの見事に整った目鼻立ち…一流の彫刻家が魂を込めて作った一世一代の自信作に命を吹き込んだような…もはや芸術品レベルの美しさだ。 ただし、彼女が生きた人間である証拠に、その柔らかそうな頬は、ほんのりバラ色に…可愛らしい唇も薄紅色に染まっている。 全員が言葉を失った。男子はもちろんの事、女子すらも嫉妬する事も忘れて彼女に見入っていた。それだけ美しかったのだ。 しかも彼女は、何というか、侵すべからざる神聖なオーラのような物をまとっていた。先生は言った。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
ラブコメ
>
プリンセス・パニック!!
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説