楽恋鉄路旅情
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"ピーーッ" ガタン、 ガタン、、 ガタン、、、 時刻は午前2時を回ったところ。外は真っ暗で景色なんてものは見えない。 定刻通りなら水上辺りだろうなどと考えながらソファーに倒れ込む。足元が少し寒い。 僕はテーブルの上にあるウイスキーに手を伸ばす。茶色い小瓶には僅かながら浮き世を離れさせてくれる魔法の液体が入っているはず・・・。 しかし、茶色い小瓶には一口分の「雫」しか残っていなかった。 僕の隣には、ほんのり頬を赤くした女性がトロンとした目でいじわるそうな顔をしてこちらを向いて座っている。
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