ケイとみんなとパラレルな事情
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「ケイちゃーん!」 叫び声と共に向かってきたのは俺のよく知る人物『中嶋幸司』だった。 「う、うわあぁっ!!」 抱き着いてこようとする幸司に俺はヤツの顔面に思いっきり、渾身の力を込めて拳を叩き込んだ。 「いきなり何しやがる! 朝からキモいぞ、幸司」 「うーん、今日の愛情表現も激しいなぁ……」 何か空恐ろしい事を呟きながら目の前で倒れた幸司をクラスの女子が引っ張っていったのだった。 「おはよ、ケイ。あんたも朝から大変ねぇ、あはっ」 肩で息をしている俺に声をかけてきたのは同じクラスの『朱鷺塚香織』だった。
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