アンダンテ
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俺は近くの川原まで行ってみた。 この時間なら人がいることはまず無い。別に人に会うのが嫌だとかいう訳ではないが、何となくそこでは一人でいたかった。 川原に着くと俺は土手に寝転んだ。 あぁ。本当いい天気だなぁ。 秋晴れってやつかな…。 俺はぼんやり空を眺めながら物思いにふけっていた。 ♪〜♪〜〜♪〜 なんだ?鼻歌? 人いたのか? 上半身を起こして辺りを見回すと、俺より少し斜め上に女の人が座っていた。 鼻歌を歌っていたのはこの人だった。 泣いていた。 静かに泣いていた。
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