仮面少年の恋
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支度を終え、玄関で靴を履き家を出て、止めてある自分の自転車のカゴに鞄を入れていそいそとペダルを漕ぐ。家からもってきたMDを最大音量で聞きながら学校へ向かった。MDを最大音量で聞く理由は簡単だ。行きにすれ違う人の声を聞く必要性がないからだ。 三十分くらいで学校に付き駐輪場に自転車を置いた。そんな時後ろからポンっと肩を叩かれ振り向くとそこに居た女性に驚いた。 「優梨姉・・・」 「やっぱり好太だ。好太もこの高校に入ったんだ。」 まさか適当に選び入った高校に自分の初恋の人がいるなんて思わなかった・・・ 佐藤優梨菜、僕が小さいとき近所に住んでいて遊んでくれた人。僕は小さいときから、『優梨姉』って呼んでいる人だ。
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