「キミに出会えてホントによかった」
白くかがやく夜空を見ながら和馬は言った。
そうだあの日僕は救われた。そう、あの日に…
――
朝の6:00に目が覚めた。ベツに目覚ましをつけていたワケではない。ただフッと目が覚めたのだ。
(もぅ一眠り出来そうな時間なのに…)と、心の中でそう思った。しかし、もう眠れそうにないようだ。
「仕方ない、新聞でも読むかぁ…」と、誰かに言ったワケでもないの口に出ていた。玄関を出て空を見た。いい天気には程遠い曇り空だ。
「こりゃ、雨が降るな」
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