無題
-削除/修正-
処理を選択してください
No.3
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
「ははは、そーゆーことは、好きな女の子に言うもんよ!私じゃなかったら、誤解するって!」 悠は再び、慶太の背をパーンと叩いた。 「い、痛てって、悠・・」 慶太は笑顔のまま、椅子から立上がる。 「まあ、それもそーだな。俺が悠を好きになる訳ないし、ただの友達だもんな。」 慶太はコキッと首を鳴らし、ポリっと鼻の頭を掻いた。 「そ、私たちは友達。女と男の間にも友情が成立するってことを、証明しましょ。」 「ああ・・てか、俺・・友達と呼べる程、悠のこと知らねーし・・」 「それもそーだぁ・・これから友情ごっこの始まり始まり〜って感じですかぁ?」 「おいおい、ごっこでいいのかよ・・」 ぷっ! 慶太と悠は互いの顔を見つめ合い、腹を抱えるように笑った。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
恋愛リレー小説
>
その他
>
無題
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説