ケイとみんなとパラレルな事情
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その頃、ケイはイライラしていた。 その原因は香澄の前に立ち憚る藤堂聖夜と中嶋幸司だった。 いくら香澄が強くても、流石に男二人を同時に相手をすれば分も悪くなる。 ケイは舌打ちをすると身を低くして香澄の死角へ入った幸司の方へ飛び出した。 突然のケイの突進に驚く幸司だが、驚きはそれだけでは終わらなかった。 向かってくるケイの姿が幸司の視界から消えたのである。 消えたといっても、ケイは単に幸司の目の前でいきなりしゃがみ込んだのだ。 しかし、それだけでは終わらせずケイは強烈な足払いを幸司の足に見舞った。
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