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No.91
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呼んでやるととっとっとっと音が聞こえそうな走り方でこっちに来る。 「席探していたんだろ?隣空いているから座れよ」 と洋平は河端と呼んだ女子生徒に座るよう促す。 「ありがと……」 呟くように聞こえるお礼の声と共に促された席に河端は座る。 「魚崎君、その子は?」 やや不機嫌気味に名前を尋ねる絵美。先ほどまでは機嫌がよかったのに機嫌が悪いのは二人で喋っていた空間を邪魔されたからだろう。 それでも自重はするが、声に出てしまう。おまけに洋平はその乙女心に気が付いていない。
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