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No.7
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最後の人が乗り込んだ直後、転がり込むように洋平も足音を荒くバスに乗り込む。と同時に扉がしまる。肩で息をし呼吸を整えて、ガード棒に掴まる。 バスが停まるたびに、混雑具合がが酷くなっていく。学校は駅手前にあり、途中で降りる学生達と駅に向かうサラリーマンで、大抵は酷い込みようになる。 「やぁ……やめて……」 エンジンの豪快な音が響きザワザワしている車内で洋平の耳に微かに拒絶の言葉を捕らえた。気のせいだと思って聞き流そうとしたが…… 「いやぁ……触らないでぇ……誰か、助けてぇ」
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