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No.324
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「煮る時は出汁が大事なのよ。」 骨取りなどの魚の準備と平行して出汁の用意をしていたら、由里が洋平の横にやってきた。 「もう少し強火にして・・・」 「そうか。強くしたぞ。」 「そのぐらいね。あとはしばらく煮続けて。」 「なんだか部長と魚崎君っていいカンジじゃない?」 「せっかくだから男ゲットしちゃえ?」 料理部員たちも小声で噂を始めている。 そしてその雰囲気は外にいた絵美と由紀にも伝わった。 「妙に雰囲気よさそうね。」 絵美の表情が少し暗くなった。 「声が聞こえにくいな。うう、気になるー。」 由紀は由紀で焦っているようだ。
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