パニックスクール
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No.322
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みんな基本的に料理好きだからだろう。 和気藹々としつつも手早く調理が進む。 鰤のてり焼きとか、サーモンのホイル焼きなど、弁当という性質上加熱処理の無いメニューが選ばれていた。 「ここの火加減が大事なの。」 「このまま何分焼けばいいんだ?」 女の子たちが実際に作るのを見ながら洋平はあれこれと質問をしてはメモを取っていた。 その光景を見ながら由里は思った。 (男の人がいると雰囲気が違うわね。なんだかいつもより楽しい。) さて、室外・・・・・。 絵美と由紀は中の会話をこっそりと聞いていた。 「話の内容は普通に魚料理の話みたいよ。」 と絵美が言うと、 「にしてもずいぶん楽しそうに教えてるようだな。」 と由紀は言った。 危機感を強める二人であった。
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