パニックスクール
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No.311
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大成が家の正門から出てきた所でこちらへ向かってくる男。 「大成さん、そいつ捕まえて!!」 どうやら、やましい事があるようでストーカーは逃走を図ったようだ。 「邪魔だぁ!!」 大成を体当たりで退けようとするストーカーに対し、彼は振り払った腕を掴んでそのまま背負い投げでストーカーをアスファルトに叩き付ける。 「おかあさーん!!」 涙と鼻水でぐしょぐしょにしながらも続いて出てきた菫に綾奈はひしっと強く抱きついた。 「君かい?うちの娘を泣かしたのは?大の大人が少々大人気ないな」 穏やかな言葉遣いだが、目は底冷えがするほど冷えていた。
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