同じ空の下で…〜空はいつまでも…2nd〜
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┗クボタくん
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「…自分の家で、荷物でもまとめていてくださいよ」 「はーい、わかりました」 僕は美香さんと別れ、学校に行った。 「よっ、小泉!!」 登校中の僕に声をかけたのはクラスメイトの八島恭一だった。 「おはよう八島。 なんだよ、今日は珍しく遅刻せずに学校に来ているじゃないか」 「いやさぁ、ちゃんと登校しないと亜由美がうるさいんだよ」 なんか、八島が僕の顔をジッと見ている。 「あれ、奥さんの美智子様がいないじゃないか」 痛い所を突かれた。 八島は女心は鈍感なくせして変な所で勘が鋭い。
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