君がいなかったら
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「螢谷行くんだろ?今からだと駅で小一時間は待つことになるさ。」 「あ、そうなんですか。」 「ここは都会じゃないからな、時刻表見ずに出るとえらい目に合うさ。」 「いいんですか?せっかくの休みなのに・・」 「いいんだ。いいんだ。どうせ寮にいたってやること無いし、AVでも借りに行こうと思っていたとこさ。」 「すみません・・・」 湫は恐縮しながらその狭いシートに身を沈めた。 腰巻きの青年はそんな湫の顔を嬉しそうに見詰め、ニンマリと笑った。
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