四葉のクローバー。
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No.59
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ペンネーム
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「美紀さんに、そこでお会いしたんだけど……」 美紀さん、美保のお母さんだ。 「美保ちゃん、昨日家に帰ってきてから部屋に閉じ籠りきりなんですって」 「えっ」 由香と俺は声が被ったのでお互い顔を見合わせた。 原因があまりにもはっきりしていたからだ。 確かにあの後、美保がどうなったのか気になってはいたが、母は深い溜め息をついた。 「学校で何かあったのかしらね。美保ちゃんに限って……でも。ねぇ?心当たりないの?」 ある。なんて言えなかった。
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