四葉のクローバー。
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「えー帰っちゃうの〜」 放課後、いそくさと隣の教室に行くと。 通学カバンを肩に掛けた由香は数人の女子に囲まれていた。 その中に美保はいなかったが、 美保と一番仲の良い三原瑠璃が口を開いた。 「今日ね、由香姫の歓迎会やろうと思ってたんだけど、どうかな?」 「と言ってもカラオケで騒ぐだけなんだけどね!」 「無理?」 「無理だったら、明日とかでもいいんだけど」 本当にみんな由香姫って呼んでるんだな。 と今にも噴出したい気分だったが。 明らかに由香は返事に困っていた。
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