四葉のクローバー。
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4人で中庭で飯を食った。 俺と祐介は口々に誉める。 「うち、お母さんあんまり家帰って来ないから」由香が突然こぼした一言に沈黙が流れる。 由香の家の事情を聞いたのはこれで2回目。 「…ったく、敬太がうらやましいな。」 祐介が雰囲気を和ませようと俺をこずく。 さっきから美保だけは複雑な表情で黙っていた。由香と祐介が飲み物を買いに行き、美保と2人で残された。 「やっぱ敬太くんは由香みたいな子が好き?」 「?」 「可愛くて、優しくて、ほら…それで守ってあげたくなって…なんか由香姫って家に事情ありそうだから。」
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