四葉のクローバー。
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「お茶いれてきましたわよ。……入っていいかしら?」 由香の声だ。由香が部屋を出てから三十分、気を使って下で待っていてくれたんだろな。 無数のカップが揺れる音。おぼんを持っているみたいだ。 「はーい、どーぞっ、お入りください」 美保がニコニコ笑っている。 いつだって肝心な時だけ、卑怯な俺は内心助かったと思っていた。
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