四葉のクローバー。
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俺の耳がおかしくなったのでなければ、今、確かにあの女の声が聞こえた。でも、いくらなんでもそれはありえないだろうという気持ちで起きあがると、いつのまにかドアが開いていて、その前で由香が睨みを効かせながら立っていた。こいつには、他人のプライバシーを守る気ってもんがないんだろうか。 「暇なんだったら、コンビニでなんか飲み物買ってきてくれない?」 「ハァ? そんなの自分で行けよ。つーか、勝手にドア開けんな」 「私まだどこにコンビニがあるかとかわかんないの。だから、お茶買ってきてくれないかな? お願い」
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