四葉のクローバー。
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「最近、よく寝れてなかったからだよ」 「……ふーん」 れまで膝をついて座っていた由香はゆっくり立ち上がった。 「じゃあ、そろそろ美保さん、呼んでくるから」 「あ、うん」 いよいよだ。 話……できるのかな……? うわ、緊張で手震えてるよ。 別に、美保と話すだけなのに。 状況が違うだけ。 それだけなのに、こんなに心境って変わるんだな。 「敬太くん」 顔を上げると、ドアに手をかけた瞬間なのか、 振り返る格好で、由香はこっちを向いていた。 なんだろう、随分思いつめた顔だ。
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