tomoka
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No.77
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それとも、それ以上の何かがあるのかは分からなくて。 あたしの気持ちは、あたしの知らない間にどこかに行ってしまって。 自分でも捕えようのない感情の渦に、あたしは巻き込まれているのを感じた。 明の誕生パーティーに誘われたのは、まだ梅雨のあけない6月の終りのことだった。 「カオリちゃんと直樹くんにはお酒の買い出しを頼みたいの。」 当日までは明に内緒ね?と言うアリサは、やけに張り切っていて。 幼なじみがいないアタシは、それが普通なのかと思っていた。
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