tomoka
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No.237
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「温かいものを入れますから、それまでそちらで温まっていてください。」 男はそう言って厨房らしいところへ小走りで向かってしまう。 あたしはしばらく事の成り行きについていけず、ボーっと入り口に突っ立っていた。 今の人も従業員なんだろうか。ずいぶんと手際が良かったからここのオーナーなのかもしれない。 そういえば、さっき暖まってろ。とか言ってたっけ? 部屋の温度に溶かされて、ビチョビチョになってしまったブーツをマットのような物で一応拭いてから、靴箱へしまう。
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